株式会社ジャパントランクルーム

「コロナ禍での収納と自宅のスペース」に関するアンケート調査、コロナ前と比べて自宅が手狭になったと感じている人は約3割 ~自宅が手狭になったと感じた人の約7割が何も対策をとっていない~

2020年10月14日 株式会社LIFULL SPACE

株式会社LIFULLの子会社である株式会社LIFULL SPACE(本社:東京都千代田区、代表取締役:奥村 周平、以下「LIFULL SPACE」)は、全国25~59歳の男女510名を対象に「コロナ禍での収納と自宅スペース」に関するアンケート調査を実施いたしました。


LIFULL SPACEは日本最大級のトランクルーム検索サイト「LIFULLトランクルーム」や個人や法人の遊休スペースと、モノの置き場所を借りたい人を繋ぐサービス「収納シェア」を展開しています。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、多くの人が自宅で過ごす時間が増えたことを受け、コロナ以前と比べて変化した、自宅の環境や収納の状況を調査し、自社のサービス向上につなげるため本調査を実施いたしました。


今後も、世の中の変化とともに変わる自宅の使い方や保有するモノの取り扱いに注目し、快適な生活をサポートできるようサービス向上と普及に取り組んでまいります。


調査結果のサマリー

本調査により、新型コロナウイルス感染症拡大以前と比べて自宅が手狭になったと感じている人が約3割いることが分かりました。理由として「モノが増えた」が最も多く、続いて「日用品などをストックするスペースを確保したから」、「自分や家族が家にいる時間が増えた」が上位を占めました。また、手狭になったことに対して約7割の人が何も対策をとっていないことが分かりました。一方、対策を取ったと人の対策法はモノを「捨てた」、「売った」が圧倒的に多く、「自宅外に預ける」という方法をとった人もいることが分かりました。


【1】コロナ前と比べて、自宅にモノが増えた人は4人に1人

【2】増えたモノは、約6割が日用品や食料品などのストック、家電、子供が使うものも上位

【3】自宅にモノが増えた人の中で約8割が収納に困っている

【4】コロナ前と比べて、自宅が手狭になったと感じている人は約3割

【5】自宅が手狭になった理由は「モノが増えた」「日用品や食料品などをストックするスペースを確保した」が上位

【6】自宅が手狭になったと感じた人の約7割が何も対策をとっていない

【7】自宅が手狭になったと感じた人がとった対策は、「捨てた」「売った」が上位




【1】コロナ前と比べて、自宅にモノが増えた人は4人に1人

「新型コロナウィルス感染症拡大以前と比べて、ご自宅にモノが増えましたか?」という質問に対し、「はい」と答えた人は25.3%で約4人に1人いることが分かりました。


子育て中の女性の約8割、男性の約6割が収納に困った経験あり



【2】増えたモノは、約6割が日用品や食料品などのストック、家電、子供が使うものも上位

前項目【1】の「はい」と答えた人に「増えたのはどのようなモノですか?」と質問したところ、「日用品や食料品などのストック」と答えた人が58.1%となり、他の項目を引き離す結果が表れました。続いて「子供が使うもの」「家電」「書類」が続き、自宅で快適に過ごすためのモノが上位になりました。また、「パソコン・ディスプレイ」と12.4%の人が回答し、自宅での業務環境を新たに整えるためにモノが増えた人が1割程度いると分かりました。


収納に困ったモノの第1位は男性・女性ともに「季節ものの衣類



【3】自宅にモノが増えた人の中で、約8割が収納に困っている

前項目【1】で「はい」と答えた人に「自宅にモノが増えたことによる収納の困りごとはありますか?」と質問したところ、「ある」41.9%、「ややある」38.0%となり約8割の人が収納に困っていることが分かりました。


収納に困った際の対策は女性・男性ともに「あきらめた」が半数に。「売る」という回答も目立つ



【4】コロナ前と比べて、自宅が手狭になったと感じている人は約3割

「新型コロナウイルス感染症拡大以前と比べて、ご自宅が手狭になったと感じますか?」と質問したところ、「感じる」9.8%、「やや感じる」20.6%と約3割いることが分かりました。


収納に困った際の対策は女性・男性ともに「あきらめた」が半数に。「売る」という回答も目立つ



【5】自宅が手狭になった理由は「モノが増えた」「日用品や食料品などをストックするスペースを確保した」が上位

前項【4】の「感じる」「やや感じる」と答えた人に「なぜご自宅が手狭になったと感じますか?」と質問したところ、「モノが増えたから」55.5%、「日用品や食料品などをストックするためのスペースを確保したから」41.3%が上位にあがり、「自分や家族が家にいる時間が増えたから」40.0%と、人に関連する理由もあげられました。


収納に困った際の対策は女性・男性ともに「あきらめた」が半数に。「売る」という回答も目立つ



【6】自宅が手狭になったと感じた人の約7割が何も対策をとっていない

前項目【4】の「感じる」「やや感じる」と答えた人に、「自宅が手狭になったことに対し、何か対策をとりましたか?」と質問したところ、「はい」と答えた人が27.1%、「いいえ」と答えた人が72.9%で、多くの人が自宅が手狭になったと感じても対策をとらず過ごしていることが分かりました。


収納に困った際の対策は女性・男性ともに「あきらめた」が半数に。「売る」という回答も目立つ



【7】自宅が手狭になったと感じた人がとった対策は、「捨てた」「売った」が上位に

前項【6】で「はい」と答えた人に「どのような対策をとりましたか?」と質問したところ、約7割(69.0%)の人が「モノを捨てた(もしくは検討した)」と回答し、続いて「モノを売った(もしくは検討した)」が45.2%となりました。2位「売った」という回答から、シェアリングエコノミーのサービスを活用していることがうかがえます。また、「トランクルームを借りた(もしくは検討した)」9.5%、「段ボール預かりサービスを利用した(もしくは検討した)」4.8%と自宅外にモノを預けるサービスを利用している人も見受けられました。


収納に困った際の対策は女性・男性ともに「あきらめた」が半数に。「売る」という回答も目立つ



調査概要

調査期間:2020年9月23日~2020年9月26日

調査対象:国内在住者25~59歳の男女 510人

調査手法:Webアンケート

※当調査結果の引用、転載に関しては事前にご連絡ください。


LIFULL SPACEは、収納に困っている人と、遊休スペースを持っている人をつなげることで、快適な生活の支援をし、自社のビジョンである「あらゆるSPACEを、FULLに。」を実現してまいります。


LIFULL SPACEが展開する「収納シェア」とは

LIFULL SPACEが展開する「収納シェア」とは

LIFULL SPACEでは、空きスペースを持つ個人・法人と、荷物を置きたい人を繋げるシェアリングエコノミーである「収納シェア」サービスを展開しています。


サービスの特長

1.トランクルームの半額程度

自宅やオフィス、店舗などの空きスペースを有効活用しているため、トランクルームの半額程度の価格で各ホストが提供しております。また、初期費用もかからずお得にご利用いただけます。


2.万が一の保証あり

補償金額:損害の生じた荷物に対し、最大10万円(免責金3,000円)まで補償致します。

対象範囲:収納シェアで借りたスペースに置いてある「全ての荷物」が補償サービスの対象です。

適用事象:スペースに置いた荷物の破損や汚損、紛失、盗難などは補償適用となります。


3.簡単クレジット決済

ホストに借りるスペースの条件と荷物内容を伝え、スマホからでも簡単決済で手続き完了。面倒な手続き、書類の記入は必要ありません。


4.日本最大級トランクルームポータルサイト内に無料で掲載

サイトに訪れる多くのユーザーにスペースを訴求できます。会社や自宅で余っている小さなスペースから貸し出すことができ手軽に副業収入を得ることができます。


「収納シェア」ウェブサイト:https://www.homes.co.jp/trunkroom/share/

コンセプトムービー:https://www.youtube.com/watch?v=QBeUpCdlewk




※2024年3月1日より社名およびサービス名、サービスURL等が変更となりましたので、新社名の情報を以下に記載いたします。


株式会社ジャパントランクルーム

本社所在地:東京都渋谷区道玄坂1-21-1 渋谷ソラスタ 3F

会社設立 :2015年7月1日

代表取締役:奥村 周平

事業内容 :日本最大級のトランクルーム検索サイト

「JAPANトランクルーム( https://www.japantrunkroom.com/ )」の運営

会社概要 :https://japantrunkroom.co.jp/